2017年2月16日木曜日

保育園落ちるのは日本だけじゃなくて



私はパリで保育園落ちてました。

仕事のミーティングに子連れで行ったこともあります。

ただ、それができる場合とできない場合がありますよね。

フランスは先進国の中で出生率が高いです。
そのため、日本のテレビなどでフランスの子ども政策がうまく行っているように報道されることもあります。
が、生まれた子どもを社会でどうやって大事に育てていくかという問題は、出生率とは別です。
さらに、子どもが伸び伸びと育っているかどうかはまた別です。

パリでは、保育園を確保するには妊娠前から探さないとダメだと言われました。
地方は違うと思いますが。

日本版ハフィントンポストに、フリーランスの保活の話が載っていました。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/02/15/freelance-hokatsu_n_14763608.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

フリーランスの保活は、フランスでももちろん大変です。
友人のフランス人も苦労していました。

ただ、フリーランスでも加入できる組合とかがあって、友人はその書類やら、そのほか山のような書類を提出して、ようやく認められたそうです。

少子化対策と子育て支援。
どちらも必要です。
親のためだけでなく、子どものためだけでもなく、社会全体に関わることなのだから。








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