2016年8月20日土曜日

カギ間違えた!田舎から帰って締め出しも、子どもに励まされる



15日にバスで長野県から東京へ。

来年から、同じ日付に高速道路に乗るのは絶対にやめようと思います。

やっと自宅にたどり着き、扉に鍵を差し込んだものの、あれ?何か変だ。

あー、この鍵もしかしたら・・・まさか・・・

間違えて、ゴミ捨て場の鍵を持ってきてしまった。

ということは、自宅の鍵は田舎に。

あまりのことに、子どもは地べたにひっくり返ってしまった。

けれどブーイングはなし。

急いであちこち電話して、今誰もいない親戚のうちに泊めてもらうことに。鍵を持っている従兄宅へ。

子どもも一緒に行くと言う。

「ママ、こんな時こそスマイルだよ。」「自分を責めないで。」

いつの間にこんなに立派に(?)なっていたのかと、内心驚く。

鍵を取りに行く道々、こう考えた。

信頼とは、相手が絶対に鍵を間違えないと思うことではなく、たとえ相手が鍵を間違えても、一緒に次善の策を講じることのできる心構えを言う。

のかな。

従兄はにやにや笑いながら、「大変だねぇ。」と一言。

ダメママによく出来た子ども。

とはいえ翌日は、罰ゲームに3回まわってワン!をやらされました。

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