食べていくのがぎりぎりの子どもたちも、美術館や動物園に行けた方がいいでしょう?
(場合によっては交通費の方が高いわけで、その辺も考えなければなりませんが。)
トランプが選挙期間中にイスラム系難民の受け入れを制限すると公言していた時、カナダは迎え入れた難民を無料で美術館に招待したそうです。
無料で美術館に行った子どもや大人の中に、将来のゴッホやゴーギャンがいるかもしれません。
美術史を研究する人もいるかもしれないし、美術館のために働こうという人も出るかもしれません。
美術市場をけん引する人が現れるかもしれません。
無料で動物園に行った子どもたちの中から、人間と動物の共存を考える大人が出るでしょう。
未来のノーベル賞受賞者かもしれません。
NGOで活躍するかもしれません。
ちゃんと食べて、真っ当な暮らしをすることが先だけど。
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