「晋三には『お父さん(故・岸信介元総理)がやり残したことを全部やったんだから、総理は辞めなさい』と言ったんです」
こう安倍首相のお母様はおっしゃったという。
やはり 、そうだったのか。
安倍首相の政治は、お友達ビジネスである前に、ファミリービジネスだったのだ。
そのお友達も、安倍総理とのお付き合いに一年で一億円使うというから、あまり純粋な友情とはいえない。
ウィキによれば、安倍首相は「幼い時から政治が身近にあった」と回想している という。
まだ心が柔らかな時から、一家のイデオロギーを叩き込まれたであろうことは想像に難くない。
1964年からの2年間は、平沢勝栄が家庭教師としてついていたという。
平沢勝栄といえば、年金を未納していたことでも有名だが、さらに名をあげたのは2016年、匿名ブログが衆院予算委員会で取り上げられた時。
「誰が書いたんだよ、それ」「本人に確認したのか」などとやじを飛ばし、のちに、「申し訳なかった」と謝罪した。
一国の首相の幼年時代。
一つの思想しか語らぬ取り巻き。
年端も行かぬ時から、自分自身の考えをじっくりと育てる暇もなく、
一家の怨念を背負わされてしまった子ども。
彼はいつか、自分というものに目覚めることがあるのだろうか。
自分の人生は一体何だったのかと、自問する日が来るだろうか。
国民は、彼のファミリービジネスに付き合わされていた。
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