2017年3月25日土曜日

どんなファイナンシャルプランナーが良いコミュニケーションを取っているの?


日本に戻ってきて心配なことの一つは、老後のこと。
そして、万が一大病にかかってしまったら?

おちおち消費していられません。

というわけで、今回二人のいわゆるファイナンシャルプランナーという人たちに会う機会がありました。

二人は別々の会社の人たちで、当然別々にお会いすることになりました。

一人は、説明がお上手でわかりやすく具体的。
でも、私にとってはお葬式の値段などがかなり大げさ。
うちの家族は見栄を張って派手なお葬式をするタイプではありません。
それにちょっと押しつけがましい。

もう一人は控えめな感じ。
攻めて来ない。
敬語の使い方は完璧に間違えてる。
(尊敬語と謙譲語が逆になってたり)
私は仕事柄そういうつまらないことにすぐ気が付いてしまうのですが、それがつまらないことだということはわかっています。
つまり、気にはならない。
私にとってもっと大事なのは話の内容だから。
攻めて来ないので、こちらも警戒心を持たない。 

話し方がうまいという点では、間違いなく前者に軍配が上がります。
加入者に対して親身だというアピールもある。
その割に高額なプランを勧めて来る。
きっと万が一のために手厚くしておいた方がいいということなんだろう、と善意に取っておく。

後者のファイナンシャルプランナーは、私にとっての必要性を考えた上で、なるべく負担が少ないプランを紹介しようとしている感じ。

で、結局私は前者の方に、お礼とお断りのお電話を入れました。
留守番電話でした。
何かしら返事があるかな、と思いましたが、何もありませんでした。
お会いしていたときの親し気な感じと、全く返事をしないというリアクションにはギャップがありました。

もし、「ご連絡ありがとうございました。また何かございましたら、お気軽にご連絡ください。」というsmsでも貰ってたら、ほんとにまた連絡するかもしれないけど。

現在、後者の方が勧めてくださったプランの手続きをしています。

コミュニケーション能力って何でしょうね。

話し方がどんなにうまくても、相手が聞いてくれなかったら何にもならないのでは?

でも、敬語の使い方ってそんなに難しくないですよ。
話を聞きながらつい直してあげそうになってしまうのを、じっとこらえる。 

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