2018年6月6日水曜日

炭酸水をフランスではどう使っているか


先日NHK朝イチで炭酸水の特集をやっていた。

そこで私があっと驚いたのは、専門家らしきゲストの方が

「炭酸水に飲み過ぎはない。」

とおっしゃっていたことだ。

フランスでは、医師達は炭酸水を飲み過ぎないよう注意を促すことがある。

もちろん炭酸水にはいいこともたくさんある。

その中の一つは、番組で紹介されていたように、食事をとりながら飲めば消化を助けるということ。

炭酸水と一口で言っても、自然なガス水もあれば、フツーの水を発泡させたものもある。

天然のガス水ならミネラルがとれるという利点もある。

ただ、幼い子どもなどミネラルをうまく消化できない人は気をつけた方がいいだろう。

我が家の子どもは、天然のガス水を飲んでいい年頃になった時、ガス水が大好きになった。

フツーの水を飲むのを嫌がり、ガス水しか飲まないようになってしまったくらいである。

お腹が痛くなって医者に行くと、ガス水を控えるよう言われた。

こちらから「ガス水しか飲まない」と言ったわけではないのだけど。

他に控えるよう言われたのは柑橘類。

要するに、胃を刺激し過ぎてはいけないということだったらしい。

その点で天然のガス水と人工的に発泡させた炭酸水とで違いがあるかどうか私にはわからない。

が、フランスの内科医は、天然モノはダメだけど人工のはいいとは言ってなかった。

自分の体調に聞くのが一番なんだと思う。

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