2018年4月13日金曜日

フランスで人を招く時 - 小さな子どもがいる時は?


前にも書いたが、誰かのお家に招かれた時、小さな子どもはベビーシッターに預ける。

親戚や仲のいい友達など、親しい場合はもちろん別だが。

わからなければ、子どもを連れて行っていいですか、と聞くこと。

ヨーロッパでは今は小さな子どもに留守番をさせない。

小学生であっても子どもだけで家に残すのはNGである。

では、自分が人を招く場合はどうだろう。

多くの場合、お客さんが来る前に子どもの食事は済ませておく。

年齢にもよるが、子どもはお客さんにもお休みなさいを言ってから寝に行く。

親は子どもを寝かしつけたらテーブルに戻り、子どもを起こさない程度の音量でおしゃべりを続ければいい。

お客さんが家にいると子どもがよく眠れないという場合は、ディナーよりは早く終わるアペリティフだけにするとか、土曜日や子どもの休暇中に人を招くのがおススメ。

子どもがまだとても小さくてそれどころではないという場合は、もちろん無理をすることはない。

でも、少し大きくなったら頑張りすぎない程度に人を招くのがおススメ。

ゆっくり食事をしながらおしゃべりをしたり笑ったりすれば、遊びに出掛けたのと同じくらいリフレッシュすること請け合いです。
 
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