2018年4月26日木曜日

入国管理事務所で気づいた「些細な」こと


先日入国管理局に行って驚いたことがある。

全ての職員というわけではないだろうが、一部の日本人職員の話し方が、外国人に対してと日本人に対してで全く違うのである。

横柄だとか、意地悪だというのではない。
日本人である私には普通にですます調で話すのに、外国人には子ども相手のような口調。
小学校の先生が生徒に話しているのに近い。

たぶん悪気はないのだろう。
親切な気持ちでそうしているのかもしれない。

しかし、差別意識の表れだと言われても仕方がない。

窓口に来る外国人自身は、恐らくそんな「些細な」ことで文句を言わないだろう。
滞在許可もらいたいし。
もっと嫌なことはいくらでもあるし。

でも、簡単に変えられることだから、批判される前にやめておいた方がいいのでは。職員の方々にも苦労があるに違いない。
他のすべての仕事と同じように。

これはやはり、研修の段階で注意しておくべきことだろう。

<スポンサーリンク>
英語を学んで世界を広げる
  ↓
TOEICテスト対策

0 件のコメント:

コメントを投稿