2018年4月3日火曜日

日本の「妊娠順」に驚愕!割と出産率が高いフランスではどうしてる?


保育士の方が妊娠し、ご主人ともども「妊娠してすみません。」と園長に謝ったという話。

妊娠するにも順番があり、先輩を追い越してはいけないという暗黙の規則があったとか。

その規則、法律違反じゃないのかな。

ずっと昔のことになるが、フランスである女性が数度目の出産休暇を取ろうとして
「ニワトリか。」と言われたという話があった。

それを話してくれたのはフランス人の男性だったが、彼は「なんて馬鹿なことを言うのか。」と
怒りに燃えていた。

フランスではこのようなマタハラは今では考えられない。

それは怒った人たちのおかげだと思う。

ご存じのように、フランスの出産率は他の先進諸国に比べて良好である。

フランスにも問題がないわけではないが、働きながら出産できるよう、少しづつ変えてきたのだろう。

今では採用の面接の時点で妊娠していても、言わないでいいことになっている。

そのくらいしないと少子化は止まらないんじゃないか。

おまけに日本は人手不足。

産休を取りやすいようにするのは急務では。

中小企業には難しいことだろうから、そこは社会全体で支えていく必要があるだろう。

男も女も、産みたい人も産みたくない人も、産みたいのに産めない人も、思わぬときに授かってしまった人も。

そうしないと、日本は将来ゴーストタウンならぬゴーストカントリーになってしまうかもしれない。

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